歳末行事
 一燈園の歳末行と新年の行事は、12月27日の餅つきから始まります。最近は食べる量も少なくなり, 礼堂など林内数ヵ所かに飾るお鏡餅を含めても午前中のみで終了してしまいます。男子は搗き方、女子は小餅の丸め方、 青年はお鏡を作ってから搗き方に合流します。
年越し蕎麦を食べる
 30日、31日は歳末行として同人総出で一燈園各所の清掃を行います。大晦日の31日は午後10時に食堂に 集まり、年越し蕎麦をいただきます。この後、同人は正門前に帰路頭の西田当番を見送ります。 (今年の随行者は木村右次さん、田中芳美さんでした。) 一行は畑の小舎で仏前に詣でた後、京都市内への路頭に発たれます。
帰路頭の出発
 その後、午後11時20分より、青年部が除夜の鐘をならします。青年は、毎年鐘をつきながら新年を迎えています。
除夜の鐘


年頭行事
 元旦の朝は、一燈園の近くにある郷社諸羽神社の代参(今年は黒沢明さん)からはじまります。 6時30分に大晦日の晩、市内の托鉢をされた西田当番たちを待祷室同人が畑の小舎まで出迎えます。その後、礼堂玄関前で同人 が西田当番達を出迎え、礼堂で新年式が行われます。
当番達を出迎える同人
 勤行の後、西田当番の挨拶があり、その後、一燈園内の行道になります。 (行道とは四弘誓願を唱えながら園内を一巡する事です)。礼堂を出発し,不二苑で天香さんご夫妻の寿像にご挨拶をして 維摩堂、王雲宮と順次詣でて食堂に至ります。 
行道
 8時30分より食堂では同人全員が祝膳に着き、お雑煮をいただきます。 この後、愛善無怨堂に預務室、青年、母の会の順に参拝します。引き続いて同人の一燈園帰参が行われます。一燈園帰参とは 大正2年に鹿ケ谷に建立され、その後光泉林内に移築された一燈園の建物に一燈園同人が帰参して勤行する行事のことです。  正月2日は、朝の勤行の時に巳年生れの人により年頭の所感が述べられます。 以上が歳末から新年にかけての一燈園の行事です。また、1月8日からは年頭六万行願が各地で行じられます。
同人全員でお雑煮を頂く


home