智徳研修会とは

一燈園生活から“気づき”を得る「智徳研修会」

 一燈園生活の根本は、“人間は金儲けのために働かなくても、他のために捧げて奉仕してゆけば、求めなくても必要なものは与えられる。そしてそこから世の中のあらゆる問題が解消し、争いのない平和な生活が得られる”という信条のもとで無所有奉仕(むしょゆうほうし)の生活を行ずることにあります。
 他者のためにただ身を捧げて奉仕することは、すなわち、他者への思いやりを育み、利己的な心情を捨て、互いを尊重し合える土壌を築きます。そうした関係があれば、互いを高め合ったり、一方の苦しみを分かち合い乗り越えていくといった道筋が得られるはずです。
 智徳研修会では、この他者のために身を捧げることで「気づき」を得られる機会を参加者の方にご提供しています。したがって、この研修会はご自分を善くするための教えをお伝えするものではなく、ご自分がご自分を善くするために「気づく」ことをお手伝いする場なのです。

ビジネスで生き抜くための“気づき”を得る

 人と人との関わり合いがビジネスの根幹である以上、他者様から喜ばれること、全体のために奉仕することで得られる“気づき”は、持続的な事業を続けていくために必要不可欠と思われます。これまで、一燈園の精神に共鳴した企業様から多くの社員の方々が参加されましたが、その後のご活躍につながったとご感謝いただき、周囲の方々に研修会への参加をお勧め下さっています。

人間関係をうまく築くための“気づき”を得る

 昨今、人間関係のもつれから、不幸な心持ちに至る方や生きていくことに苦しいと感じている方々が多いように見受けられます。人間関係の基本は、他者を敬い、自他共に与え合い、感謝しあうことだと一燈園は考えます。皆がその心持ちに“気づく”ことになったとき、本当に安心し安定した関係が築かれるはずです。智徳研修会は、この心持ちをご体感いただく場でありたいと考えています。

家族を幸せにするための“気づき”を得る

 幸せな家族関係は、幸せな社会の基礎となるものです。家族が幸せになるよう、まず自分からできることはないか?この基本的な問いにじっくり向き合うため、智徳研修会に参加してみませんか。三日間の研修期間はそんな取り組みもできる良い機会となることでしょう。

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