
一燈園智徳研修会では、以下の行持を通して一燈園生活の根本を体験できます。
一燈園とは?西田天香とは?- 講話などを通してその根本思想を知る。
・オリエンテーション・講話
天香さんの思想や一燈園生活、智徳研修会の目的や、各行持の作法や意味について学びます。
・映画「裸足の人」鑑賞
創始者・西田天香さんがこの生活に目覚める前半生を描いた映画「裸足の人」を鑑賞し、一燈園生活の始まりを学びます。
・一燈園資料館「香倉院」見学
一燈園や西田天香さんの足跡、親交のあった人々の作品を見学することで、天香さんと一燈園生活をよりよく知る機会となることを願っています。
一燈園生活においては、実践が大切と考えられています。
各行持を通して一燈園の根本思想を体感していただけることを
願っています。
・六萬行願(ろくまんぎょうがん)
形としては他家のお手洗いを掃除させていただくことですが、それは一番下の嫌なことを喜んでやらせていただく下坐行です。「下坐は一切のものを包容する。下坐は地であり母である。」とは天香さんの言葉ですが、下坐は人の心を和らげ、対立や争いを無くし、平和を祈る行でもあるわけです。
・路頭(ろとう)
人間は本来無一物、「自分のもの」というものは何もないのだというのが一燈園生活の根本です。それが路頭ということです。その上に立って、与えられているかぎりの生命を、何なりと役立つ仕事をさせていただこう、と奉仕していく中で、「生かされている」ことのありがたさを体験します。
・作務(さむ)
禅門において、食と坐禅と作務とは、修行の三大要諦です。一燈園においても、作務は行願、路頭とならんで重要な修行の一つです。作務は室内外の清掃の他、いろんな内容の仕事をいたします。
・おつとめ(朝課・晩課)
礼堂において朝晩静坐し、おつとめ(勤行)をいたします。静かに心身を整えて己と向き合い、生かされていることに感謝する時間をもちます。
・食事・入浴
食事は内容、作法ともに大事な修行の一環であり、入浴もまた預かっている身体を浄めるもので、作法に則って行います。